銀行コードを確認する
4桁の銀行コードを確認し、銀行とSWIFT/BICコードを調べられます。
銀行コードとSWIFTコードは入金を受け取るために共有できます。パスワード、暗証番号、トークン、カード情報は決して共有しないでください。
日本の銀行コード(金融機関コード)
Bank code (financial institution code)銀行コードの仕組み
日本の国内振込(振込)では、振込先を特定するために2つのコードを使います。1つ目が4桁の銀行コード(金融機関コード)で、銀行そのものを識別します。2つ目が3桁の支店コードで、その銀行のどの支店かを示します。
銀行への送金には、この銀行コード・支店コードに加えて、口座種別(普通・当座)と口座番号、受取人名を指定します。これらの情報を使って、全銀システム(全国銀行データ通信システム、通称Zengin)が金融機関どうしの資金移動を処理します。全銀システムは日本国内の振込を支える中核的な決済インフラで、平日の日中であれば原則として即時に着金します。
銀行コード・支店コード・SWIFTコードの調べ方
自分の口座の各コードは、次の方法で確認できます。
- 通帳: 表紙の裏や最初のページに、銀行コード(金融機関コード)・支店コード・口座番号が印字されています。
- キャッシュカード: カード券面や、付属の台紙に支店名・口座番号が記載されています。
- ネットバンキング・銀行アプリ: ログイン後の口座情報画面で、金融機関コード・支店コード・口座番号をまとめて確認できます。
送金先の銀行コードや支店コードがわからない場合は、上のツールに4桁の銀行コードを入力して銀行名とSWIFT/BICコードを調べたり、相手に通帳記載のとおりの情報を教えてもらうのが確実です。
形式と構造
日本の銀行コードは仕様が明確に定められています。
- 銀行コード(金融機関コード)= 4桁の数字。例: みずほ銀行 0001、三菱UFJ銀行 0005、三井住友銀行 0009。
- 支店コード = 3桁の数字。同じ銀行でも支店ごとに異なります。
この4桁のコードは統一金融機関コードと呼ばれ、全国銀行協会(全銀協/JBA)が管理・付番しています。銀行・信用金庫・信用組合などの金融機関ごとに一意のコードが割り当てられており、全国の金融機関で共通して使われます。
国際送金(海外からの入金・海外への送金)
海外との送金では、4桁の銀行コードではなくSWIFT/BICコードを使います。SWIFT/BICコードは銀行を国際的に識別するためのコードで、8桁または11桁の英数字で構成されます(11桁の場合、後ろ3桁が支店を示します)。
たとえば、みずほ銀行は MHCBJPJT、三菱UFJ銀行は BOTKJPJT、三井住友銀行は SMBCJPJT です。
なお、日本はIBAN(国際銀行口座番号)を採用していません。そのため、海外から日本の口座に送金する際は、IBANではなくSWIFT/BICコード・銀行名・支店名・口座番号・受取人名を相手に伝えます。
ローカルな注意点とセキュリティ
銀行コード・支店コード・口座番号は公開情報です。入金(給与・売上・送金)を受け取るために相手に共有しても安全で、これらだけで第三者があなたの口座からお金を引き出すことはできません。請求書や名刺に口座情報を記載するのも一般的です。
一方で、次の情報は絶対に他人と共有しないでください。これらが漏れると不正な引き出しや不正送金につながります。
- キャッシュカードやネットバンキングの暗証番号(PIN)
- ネットバンキングのログインID・パスワード
- ワンタイムパスワード(OTP)や認証アプリのコード
- クレジットカード・デビットカードのカード番号・有効期限・セキュリティコード
銀行や公的機関がこれらの情報を電話やメールで聞き出すことはありません。心当たりのない連絡には応じないようにしましょう。
