丸太重量計算
丸太(テーパー形状)の材積と重量を末口・元口径・長さから計算します。林業・運搬計画に。
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丸太重量計算:丸太1本の重さはどのくらい?
丸太の重さは直径・長さ・樹種によって決まります。見積もりを誤ると、トレーラーや可搬式製材機、ローダーの積載超過を招いたり、薪の配達量が足りなくなったりします。この計算機は、先細りの丸太に対する林業標準式(フーバーの平均直径近似)を末口・元口の直径と長さに適用し、樹種ごとの生材密度を掛け合わせることで、1本あたりの重量、荷全体の総重量、概算コストを算出します。
丸太重量計算機の使い方
- 丸太の細い方(末口)と太い方(元口)の直径を単位とともに入力します。
- 丸太の長さと計量する本数を入力します。
- リストから樹種を選択します(それぞれ生材密度が設定されます)。またはカスタム密度を入力します。
- 含水状態(生材/気乾/窯乾燥)を選択します。乾燥した丸太はかなり軽くなります。
- 出力単位を選び、1本あたりの重量、総重量、概算コストを確認します。
計算の仕組み
伐採された丸太は太い元口から細い末口へと先細りになるため、この計算機は林業の標準的な平均直径近似であるフーバーの式を使用します。平均直径 dm = (末口直径 + 元口直径) / 2、次に体積 V = 長さ x (パイ x dm^2) / 4 -- 丸太を平均直径の円柱とみなすのと同じです。重量 = 体積 x 密度 x 本数。密度は樹種の生材(伐採直後)の値で、気乾または窯乾燥を選ぶと下方修正されます。
計算例:末口直径30cm、元口直径36cm、長さ5mのダグラスファーの丸太、生材の場合。平均直径 = (0.30 + 0.36) / 2 = 0.33 m。体積 = 5 x (パイ x 0.33^2) / 4 ~ 0.428 m^3。ダグラスファーの生材密度673 kg/m^3を用いると、重量 ~ 0.428 x 673 ~ 288 kg(1本あたり)。
実用的なヒント
生丸太1kgあたり約18円という一般的な価格で計算すると、上記の計算例にある288kgのダグラスファーの丸太は材料費でおよそ5,180円になります -- 伐採、集材、運搬費は別途かかります。
- 生材は乾燥材よりもかなり重くなります。この計算機では窯乾燥の丸太は生材の値の約60%しかありません。乾燥した薪の山を見積もる際に生材密度を使わないようにしてください。
- 樹種は思われている以上に重要です。生材密度はウエスタンレッドシダーの約449 kg/m^3から、ライブオークの1,200 kg/m^3超まで、ほぼ3倍の幅があります。実際に運搬する材に合わせて樹種を選んでください。


